#3:DEATHSCYTHE

ご存じ本気度100%白塗りブラックメタル!!(笑)


実は今回ちょっとした路線変更を考えていまして。
とゆーのも、うちは今まで頑なに mithansropy なライヴを徹底してきました。
日本の軟弱ファッションバンドとシーンに対するアンチテーゼ、と言えば聞こえはいいけど、
正直言ってブラックメタルらしいパフォーマンスを模索していたわけです。
松明に火をつけて火ぃ吹いたり、レプリカのエメラルドソードドラゴンソード振り回したり、
あげく処刑パフォーマンスなんてやってみたり・・・・・・
いまや思い出したくもない黒歴史となっておりますww
そんな感じで、何をやってもコミックバンドみたいになっちまうわけで。
また、リーダー彪豹氏のこだわりで「MCは絶対英語」と言われていたのですが、
俺の一歳児の歩行力ぐらいおぼつかない英語力をごまかすためにデス声MCでごまかしたりしてたんで、
そりゃお客さんもノらないよと。


しかし!!やっぱりライヴやるからにはお客さんに楽しんでほしいし、
なにより「ノってくれないと俺らがおもんない!!」
とゆーわけで、あえて今回は
「白塗りしつつ中身は普通のバンド」
とゆーコンセプトでライヴに臨んだわけです。


ながくなりましたが、こんな感じで挑んだ見た目は同じでも中身が全く変わった新生DEATHSCYTHEとして初のライヴ、
結果から言わしてもらえば大成功だったのでは!!(さっき言ったw)


今回の成功の理由はただ一つ。
お客さんのノリがハンパなく良かった!!
今回のウチの動員は3人(奇跡的に全員女の子!!www)、このうち二人が最前でガンガンヘドバンしてくれた!!
さらに後述する2バンドと彼らを見にきたお客さんがガッツリノってくれた!!
おかげで最前列はヘドバンの嵐、がきゃに控えた次のバンドもノリノリだったり、
俺の「はい、どーも、DEATHSCYTHEです。」
「次が最後の曲です。心をこめて歌います。」

とゆー驚くほど拙く寒い、およそブラックメタルらしからぬMCにも笑いが起き、
おぉ、ここが桃源郷かと(笑)
これはテラ予想GUYですww
そんなもんでいままで味わったことのないエクスタシーを感じてしまい、ノッケから飛ばしまくり、
メンバーみんな2,3曲目ですでに息があがっちまいました(笑)
そんなかんじで、曲の出来はともかく、最高にクールでホットなライヴとなりました
つか、マジで楽しかった!!
やっぱり音楽は楽しくやらないと!!
そしてそれにはお客さんがノってくれるかどーか(とゆーよりノせられるかどーか)が至極大事なんだと感じた次第。
得るものがあまりにも大きかったライヴとなりました。みんなありがとーーーーーーーーーーーーーーーーー;;;;