仰げば尊し。
Deathscytheを去ることになりました。
タイムリミットというのもあったし、正直に言って以前ほどのモチベーションもなくなりつつあったし。
名残惜しくないといったらウソになるけど、かといって続けるかと言われたらやっぱりそれはハッピーではないかなと。
自分が少なからずここ数カ月バンドが足踏みする要因の一つとなり、あげく脱退という身勝手極まりない挙動はメンバーに非常に申し訳ないけど、自分的にはいい頃合いだったと思います。
これからより躍進するであろうDeathscytheに残っても自分のレベル・モチベーションでは足手まといにしかならなかっただろうし。
このバンドに入って、部屋に引きこもってCD聴いてるだけじゃ得られない経験や友人をたくさん得ることができました。
入った当初から気さくに話しかけてくれたWilliam氏。
もうバンドを離れてしまってるけど、ライヴで一緒に暴れまわったKeim(あえてこの名前で書かせてもらうw)。
このバンドがきっかけで深い溝ができた(笑)Hachisuka。
そして、電話ではあまり喋れなかったけど、クオリティーの低い自分をさんざ引っ張ってくれてきた豹彪氏にはもう感謝してもし足りません。
みんな、長い間お世話になりました。
これからはファンとして友人として、Deathscytheを微力ながら応援していけたらと思います。
新ヴォーカルのParasugob氏は見るからに自分よりEvilなナイス白塗りブラックメタラーさんです。(まだ会ったことないけど)
自分なんかよりよっぽど邪悪な怨声を聴かせてくれることだろう。
今後Deathscytheが日本のブラックメタルシーンでより重要な位置を占めるバンドになっていくことを願っています。