Sognametal(DVD) / WINDIR

このDVDは生きていればValfarの26歳の誕生日であった2004年9月3日に行われたValfar追悼のラストライブのもの。
音質、画質ともにかなり良好でカメラワークも満足◎。
ヴォーカルはギターのStureValfarの兄貴Vegardがやってます。
どっちもかっこいいわめきヴォイスを披露。
つーてもVegardの方はちょっと素人臭くてあんま好きじゃないかも。
パフォーマンスもあんまかっこよくないしね(汗)
Stureもクリーンヴォイスで歌ってますがアルバムでクリーンヴォイスを担当してた人も出演しています。
演奏は割と音源に忠実でかなりかっちりとCDを再現してます。
その分総じてパフォーマンスは地味かも。
できればキーボードでなくモノホンアコーディオンが見てみたかったがまぁ欲は言うまい。


しかしこのライブを見て改めて彼の作曲センスに感服しましたよ。
ただでさえ悲壮な曲がライブの臨場感も伴ってなんかすごいことになってます。
観客も相当盛り上がってますね。
自分もあの場にいたらきっと我を忘れて号泣してしまってます。
なかでも最強のキラーチューン1184では見ててほんとにうるっときましたよ(⊃Д`)゜。゜
そしてパフォーマンス終了後にはアンコールを求めるWINDIRコールが。
それに答えるかのように生前のVALFARスライドが始まり、バックに流れているのは
WINDIRの曲の中でもずば抜けて悲しいアコーディオンによるインストThe Beginning
もうやばいって、ホント泣いちゃうよ?
そして再びメンバーが戻ってきてプレイしたのはそう、俺がWINDIRにはまるきっかけとなったArntor,ein Windir
この時点で涙腺決壊。
あぁ、でも歌ってるのはVALFARじゃないんだよなぁ・・・・・・
ホント彼の死が悔やまれるよ(泣)
そうして最高潮に盛り上がったところで終演。
うーん、いいライブだった!!一時間あっとゆー間!!


そのほかにもライブ映像やインタビュー、写真など生前の彼が拝めるお宝特典もかなり入っててお得です。
ファンならマストだね!!


p.s.Valfarの兄貴VegardのWWE出れるんじゃないかというマッチョぶりと肉付きすぎてるが故の情けないヘッドバンキングに失笑(笑)
声はまぁまぁかっこいいんだけどね f(^_^;)