♪Zine Zine アメージング♪

♪Zine Zine Zine Zine アメージ〜ング♪


はい、というわけで、今年も出ます!
ブラックメタルファンジン「End of a Journey Part5」!!
ネタが一年古い。


というわけで、以下転載。

冬コミ(C89)おしながき


冬コミ情報
☆31日 西 お-30b


■新刊グッズ
猫耳リリィアクリルキーホルダー 500円予定
デフォルメしたリリィの切り絵をアクリルキーホルダーにしました。
45×70mmに収まるサイズを予定。


■新刊
・End of a Journey Part5(冬コミにて先行頒布) 900円(会場限定価格)
掲載インタビュー:Ardraos(Sühnopfer)、Funeral Sutra、Gerald(Les Acteurs De L’Ombre Productions)
特別ゲストコラム:Type:Evil(鬼怪音)
その他特集含む60ページ、オフセット印刷
表紙イラスト:肉田肉男
購入特典:表紙ポストカード
先着特典:レーベルサンプラー


■その他頒布
・眩暈を愛して夢をみよ 800円 残り15冊程度。
ライアーソフトの切り絵作品まとめ。
A4サイズ、20p、オンデマンド印刷
切り絵作品11点(1点はリメイク)、おまけイラスト1点掲載


グッズ(再販)
・ソナーニルデザインのメガネ拭き 500円


既刊(荷物の状況で持って行きます)
・月の優美な罠と舞踏
・End of a Journey Part4
・End of a Journey Part3

以下、サークル通販

ファンジンのサークル通販受付します。
12月12日0時〜受付開始します。
イベント準備のため、サークル通販は12月23日23時59分で一旦締め切らせていただきます。
※イベント頒布価格と通販で価格が違うため注意してください。
メール便廃止に伴い送料が変わります。クリックポストを予定。
参考
クリックポスト
ファンジン新刊1冊のみであれば1000円+送料164円、合計1164円となります。


メール用コピペは以下をご使用ください。
http://g0ing-0n.tumblr.com/post/39101282842/%E3%82%B5%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%83%AB%E9%80%9A%E8%B2%A9


以上!
とっくに予約始まってんじゃねーか!
はい、すみません、最近やることが多くて告知の波に完全に乗り遅れました。
まぁほら、あれじゃん?
皆いっぺんに宣伝するよりタイミングずらしながらコンスタントにアピったほうが宣伝効果高そうじゃん?
・・・・・・・
関係各位、遅くなってすみませんでしたorz


さて、なんだか毎年言ってる気がしますが、
今年は例年を凌いで余りあるほどに、もう激熱すぎるぞ!!!


ウルトラメロディック大吟醸・激クサゴキゲン爆走ブラックメタルを連発し、
「彼が参加するバンドにハズレ無し」とマニア界隈で大評判のArdoraosSühnopfer)、
これまでの国産ブラックとは異なる先進的なサウンドを聴かせUGシーンで熱烈な支持を集めつつあるFuneral Sutra
Pensées NocturnesParamnesia、最近ではDeluge等個性的な新世代系をリリースし、
今最も注目すべきレーベルの一つでもあるLADLOオーナーGerald
彼らへの弾丸インタビューなんて某ブルルンでは絶対に読めない、
EoaJならではのコアっぷり。


さらに我々世代のネット・ブラックメタラーなら間違いなくお世話になったはずのレビューサイトであって
そして一昨年待望の電撃復活を果たした鬼怪音の中の人Type:Evilさん
全く新しい切り口のカテゴリーに則った「Anti-Cosmic Black Metal特集」
国内ではお隣喪男さんに並ぶ屈強マニア筆頭mentaiko_karaiさんによる、
僕のようなミーハーなポスト・ブラックメタル・フェチを一喝する「Pre-Post-Black Metal特集」
なんて情報量と情熱が濃密過ぎてヤバい!


そして注目は、過去から現在に至る歴代ファンジン執筆者から、
自ら挙手していただいた協力者の方々まで巻き込んで編纂された
「End of a Journey流名盤特集」だろう!
世の中にブラックメタル入門に適した名盤特集や年間ベストは多々あるが、
「種々数多あるブラックメタルに造詣の深いブラックメタラー・チームが選出する、
 ある程度ブラックメタルを聴いた人へオススメする、次に聴くべき一枚はこれだ!!」
といった趣旨の、90年代からこの2015年まで含めたオールタイムベストというのは
あまり類を見ない試みだろう。
実は企画が立ち上がった当初、収拾がつかなくなりそうだからやめた方が良いのでは、という意見もあったのだが、
そこを推して実に充実した記事を纏め上げたMetalへの供物宗主・蒼汁さんの熱意に感服だ。


そして突如として出現したNecrolord蒐集家の自称妖精、肉田肉男とは一体何者なんだ!?
氏のNecrolord先生のドキドキ絵画史」は、
日本はおろか海外でもここまで深い記事は書けないだろうという内容。
おそらく今回の記事の中でも最も偏執的な記事であることは間違いない


等々、すでに記事を何度も(嫌というほど)読んでだのに、
今こうして紹介文を書いているとやっぱりまた読み返したくなるくらい
偏執的で変態的な、しかしだからこそ個々人の純粋極まるブラックメタル愛が詰まりに詰まった一冊となっております


何が凄いって、執筆者みんなが予定以上のページ数を書いてしまい、
泣く泣く文章や画像を削り、場合によっては文字の大きさを小さくしても尚予定のページ数に収まり切らず、
「ええい、だったらいっそのことページ数を増やしてしまえ!」
例年より10ページ近くも増量したとゆーのだからスタッフ陣の熱の入れ様も伝わろうというもの。
その熱量を一身に引き受けた結果、主催者である切り絵サークルMandrake Root管理人緒方ゆうさんは地獄のような編集作業に明け暮れることとなり、
「いーじゃん、いーじゃん、ページ増やしちゃいなよ」
と軽々しく焚きつけた自分は次彼に会ったらブン殴られるんじゃなかろうかとビクビクだ。
本当にお疲れ様でした。
緒方さんには足を向けて寝られませぬ。


ちなみにですが、僕はArdraosFuneral Sutraのインタビューを担当させていただきました。


というわけで、今回は何冊擦ったかちゃんと聞いてないけど
おそらく200冊前後なんじゃないかと思います。
たまに「ファンジンPart○○ってもう無いんですか?」
みたいな書き込みなリツイートなり見かけることがあるが、
売り切れたらそこで試合終了なんです!
基本再販はしないんです!!


スタッフとして参加させてもらっている自分が言うのもなんですが、
今現在国内でブラックメタルを扱った紙媒体資料としては、
このEnd of a Journey最も過激で熱いと断言します!!
まだ在庫がある今のうちに是非予約して、この、どうしようもないブラックメタル愛に触れてみてください!
そして、これを読んだら、次は執筆者として参加してくれると僕はとても嬉しいです!



あ、あと僕は冬コミはとりあえず一日目に行こうと思うんで、
プリキュアスペースでブラックメタルのシャツ着たキモオタがいたらたぶん僕なので声かけてください。